勝負とは時の運という言葉があるように、熱い気持ちで見ることができるのが競馬の魅力です。

最後は願掛けか?!

競馬の魅力は、どれだけ過去のデータや、馬の状態など精密な計算を立てて予測をたてても、
いざレースが始まると、熱くなり最後は願掛けとなる所にあります。

 

競走馬というのは、気性が荒かったりナイーブな所があります。
またレース展開もそれぞれの馬の脚質に有利な展開や、道中のポジション取りが重要になってきます。

 

最後の直線で脚が伸びるかどうか?
というのも見ている側としては、願を掛けるしかありません。

 

どれだけパドックの調子がよかったり、過去のレースで安定感があっても、本馬場入場をして、ファンファーレと大観衆がなると、馬というのは絶対に落ち着いた状態をキープできるというのはありません

 

ゲートインがスムーズにいくか?というタイミングになるとドキドキしてきます。

 

推している馬がスムーズにゲートインできるか?という問題もありますし、
先にスムーズにゲートインしても、そのあとにゲートインに手間取る馬がいれば、
長い時間ゲートインした状態で待たされるケースもあります。

 

なるべくストレスなくスタートの状態を迎えられるか?という所からレースは始まっているのです。

 

ファンファーレがなっているタイミングでは既に投票の受付が終了しているので、その時点からどのような展開になっても買った馬券はかえられません。

 

特に何もなくレースが思惑通りに終わる事を祈るしかないのです。

 

 

そしてスタートというのもとても重要になってきます。

スタートが得意な馬や難アリの馬もいますが、大本命の馬がスタートに失敗して出遅れてしまうケースもよくあります。

 

逃げ馬や先行馬は特にスタートが大事になり、本来は前を走る馬がスタートで出遅れると巻き返すのが難しくなってしまいます。

 

競馬のレースは展開によりゴールタイムは変わってきて、ゴールタイムが早ければハイレベルな戦いというふうには一概には言えませんが、最後は時間でいうとコンマ何秒という世界で優劣が決まってきます。

 

競馬のスタートというのはとても重要です。

 

その後のレース序盤から中盤にかけても、レース展開やポジション取りというのは重要で騎手がコントロールするとはいえ、どんな優秀な騎手でも最適なポジションを確保できるとは限りませんし、レースのペースは逃げ馬以外ではコントロールする事はできません。

 

レースのペースがハイペースであれば、差し馬や追い込み馬など後半型の脚質が有利になりますし、スローペースでは逃げ馬や先行馬のポジションからレースを進める馬が有利になります。

 

出走馬の中で逃げ馬が多い?などで大体のレースペースを予測をたてる事は可能ですが、いざレースが始まってしまえば、予想外の展開やペースでレースが進む事も多く、自分の都合がよかったり、予測を立てた通りの展開になる事を祈るしかありません。

 

そして最後の直線に向かって、各馬最後の仕掛けをかけ始めます。

早ければいいというわけでもなく絶好のタイミングがあり、
最後の直線ではどれだけ最後の脚が生きるかは一番白熱するポイントになり、

 

予想外の伏兵がとんでもない脚を使って勝ってしまう事もありますし、
差し馬や追い込み馬がさしきれるか?
逃げ馬、先行馬が最後の直線で先頭になってもゴールまで逃げきれるか?
というのは見ている側としても手に汗を握ります。

 

こうやって競馬というのは、レースが始まる前から終わるまで、どれだけ理論的な精密な予測をたてていたとしても、勝負とは時の運という言葉があるよに、熱い気持ちで見る事ができるのが魅力なのです。