競走馬は得意・不得意があり、性格やジンクス、生い立ちなどもレースに大きな影響を与えます。

競馬はタダの賭け事ではない

競馬はタダの賭け事ではなく、ストーリー性があり、
お金を賭けなくても競馬を見るのが好きという人は多く、
最近では歴代最高馬との呼び声が高かったオルフェーブルが凱旋門賞に挑戦した時は、
日本国内では馬券が買えないにも関わらず地上波放送で生放送特番が組まれるほど、
競馬というのは賭け事以外の魅力も大きいのです。

 

凱旋門賞については海外競馬事情と日本馬の活躍のページでも触れています。

 

 

中央競馬の場合、その馬は産まれた瞬間にその価値は大きく差別されます。

競馬は血統が大事で、大きな実績を残した馬や種牡馬で実績を残している馬の子供は高く評価されます。

 

よく競馬以外の事でも、父と母がその道のスペシャリストだった場合、その子供も同じ道のスペシャリストへと進む事が期待される意味でサラブレッドと呼ばれたりします。

 

こういった色々な分野で例えられるほど、競走馬(サラブレッド)とは血統が大事なのです。

 

その後約2年~3年かけて、競走馬として育てられた馬は、新馬戦に出走し、競走馬として本格デビューします。

 

競馬はフルゲートで18頭立てでレースが行われるので勝つのは非常に難しく、その歳に産まれた馬の頂点を決める日本ダービーに進めるのは、2014年のデータで見ると7,123頭分のいるうちの18頭のみでそのレースに勝った馬がその歳の馬の最強の称号を手に入れます。

 

 

馬には得意・不得意があり、性格やジンクスなどもレースに大きな影響を与えます。

どんなに優秀な馬でも、それなりの数のレースをこなせば、全勝のまま引退できる馬はほとんどいなく、それぞれの馬は数々の道を歩んで、そのレースに望んでくるのです。

 

競馬というのはG1などのビッグレースばかり注目を浴びてしまいますが、新馬線や未勝利戦、獲得賞金の上限制限があるレースなどでも、それまで実力はありながら、展開が向かなかったり、豪快な脚を使える馬などは愛着を持って応援したくなります。

 

競走馬

そうやって、そのレースのオッズなど関係なしに、応援していた馬が勝った時というのはタダの賭け事ではなく、お金の事を一旦忘れてでも喜びたく気持ちよさがあります。

 

それぞれの馬にライバル関係があったり、馬の成長過程でも早熟・晩成などで差も大きく、歳をとるごとに実力が逆転していく過程など、競馬とはそれぞれのレースのそれぞれの出走馬に対して、ドラマがありストーリー性があるのです。